ひらいてみると?🎨
2019.03.09
先日、福音館書店出版の『ひらいてみると?』という絵本を読みました📚
この絵本は、デカルコマニーという絵画技法を応用した製作の内容となっています📚
デカルコマニーとは、紙の半分に絵の具を塗り、折って絵の具を写し取って、偶然できる色や模様を楽しむ絵画技法です🎨
読み終えた後、早速お子様もやってみることに⭐️
今回は、あらかじめ蝶々の形に切った画用紙を用意し、蝶々の羽の柄をつけようと始めました🎨
画用紙を開いた時、どんな形になるかな?
いろんな色を使って混ざると、どんな色になるかな?
お子様が思い思い、出来上がりを想像しながら絵の具を塗ります😊
絵の具を塗っている様子を見ていると、どのお子様も色の使い方だったり、模様だったり、個性が溢れていました♪
紙を開いてみると「顔みたい!」「水玉模様で可愛い〜❤️」「色が混ざって、不思議😳!」と、お友達やスタッフさんと見せ合いっこ♪
それぞれ模様が異なり、偶然の色や模様を楽しめたようです😊
出来上がった蝶々は春らしく、とってもカラフル🌈
同じ作品はなく、全部違う模様になりました⭐️
デカルコマニーは、左右対称画によって探索を始める想像力、物を見つけ出す絵画技法で、お子様にとって自由に、楽しんで、思い思いに表現し想像力を膨らませる創作の基盤となりえると言われています💡
今回、コグマのお子様も色んな発見があったかな?
お子様の想像力が、どんどん豊かになりますように✨