🦖福井県の郷土料理給食🦕
2025.12.01
福井県の郷土料理給食ということで、福井県についてお話をしました。

「この電車見たことある?」と聞くと、「しんかいそく!!」とすぐに答えが返ってきました😊
「この新快速電車で、福井県にいけます!!」と言うと、「えーーーーー!」と驚くお子さまたち(福井県知ってるの⁈(笑))
「敦賀って福井県なんだよ。だから、芦屋駅からこの敦賀行きの電車に乗ると、3時間くらいで福井県に行けます!!」と言うと、また、「えーーーーーー!」ととってもノリのいいお子さま💕
近くの駅から行けるということで身近に感じていただけたようです。
ほかにも、芝政ワールドや永平寺、東尋坊、九頭竜湖、福井県立恐竜博物館など紹介しました。
一番、気になったのは、恐竜博物館🦖

「きょうりゅう、すき🥰」「いってみた~い!」「これ、ほんもの?」と、興味津々です。
そこで、恐竜図鑑で化石の発掘場所を調べてみました。

日本全国いろんなところで発見されていて、「ここにも、きょうりゅういたの?」「ぼくのうちにも?」と、昔は自分たちが住んでいたところにも、恐竜がいたことを知って驚いていました🦕
福井県勝山市では、日本最大の恐竜化石発掘現場があり、たくさんの恐竜の化石が見つかっています。その恐竜の化石風の骨のおもちゃがあったので並べてみました。
「このきょうりゅう、なんていうなまえなの?」

「フクイベナートル、フクイラプトル、フクイティタンだよ。これ、福井県で発見された恐竜されたから、フクイって名前がついてるんだよ。」と言うと、「いってみたい!」の声がさらに大きくなりました。
そこで、「化石みたいなの作ってみよう!」と言うと、「やったー!でも、どうやってつくるの?」とお子さま。

小麦粉粘土に、恐竜や骨などで型を取り、オーブンで焼くとカチカチの化石が出来上がります🦕
早速、粘土に恐竜などをのせ、型取りを始めました。


恐竜の体の一部などの型を取ると、本当の化石みたいで面白かったですよ。
型取りした粘土を焼くと、カチカチで色もついて、より本物っぽくなりました🦖

材料が小麦粉なので、パンのような香ばしいいい香りがします😊
この出来上がった化石を砂場に埋めて化石掘りごっこをしてみました。
その様子はまた、別の日にお伝えしますね。
そして、お楽しみの郷土料理給食✨
メニューは、
・ソースカツ丼
・厚揚げの煮物
・大根の酢漬け
・打ち豆汁
でした。

大きなお口でパクリ!




いつもと違うソース味のカツ丼も気に入っていただけたようです😊
次は滋賀県の郷土料理給食です。お楽しみに♪