栃木の郷土料理給食🍚🥟
2025.04.09
北海道に始まった郷土料理給食。東北地方も制覇し、関東地方にやってきました😊
関東地方、第一弾は栃木県の郷土料理でした。
そこで、栃木県について、少しお話をしました。

世界遺産にも登録されている日光の社寺のひとつ、日光東照宮を紹介しました。
「みざる いわざる きかざる」は「人の悪いことは聞かない、見ない、話さないってことを教えてくれてるんだって」と簡単にお話しました。三猿と同じポーズを真似していましたよ😊
栃木県が全国の生産量の99.4%を占めているものがあります。
それはかんぴょう。
ユウガオの実を写真で見せると、「りんご?なし?🤔」とお子さま。
「これはユウガオって言って、アサガオみたいな花が咲いて、大きな実ができるんだよ。この実を薄く細長く剥いて乾かしたのをかんぴょうって言うんだよ。」と、実際にかんぴょうを触ってみました。
とっても長く、みんなで並んで持ってみました♬

「すごい!めっちゃながい!」とびっくり😮した様子。
「このかんぴょう、お寿司とかに入ってて、とっても美味しいんだよ。ちょっとお料理してみたから、食べてみる?」
と聞くと「うん!たべる!!」ということで、試食してみることにしました😊
少しずつ食べてみると…
「おいしい!もっとたべたい!」と大好評でした♬


そして、栃木給食は宇都宮餃子、しもつかれ、ばっとう汁。

しもつかれは、正月の残りの鮭の頭や節分の豆の残りを酒粕などを入れて煮込んだ料理で、ばっとう汁は小麦粉で作った団子が入ったお汁です。(給食では酒かすは入れていません。)
宇都宮市は餃子の消費量が全国第三位。全国で一位を目指して浜松市、宮崎市と競っているようです。宇都宮餃子はにんにく控えめで、野菜たっぷりであっさりしているそうです。
この日の給食では餃子が1番人気で「おいしい!😆」「おかわりしたい!🥰」とたくさん食べていましたよ。




次は群馬の郷土料理です。お楽しみに♪