きりたんぽ作り🍡
2025.02.05
先日、給食で秋田の郷土料理がでました。そこで、少し秋田の文化にも触れてみました。秋田と言えば、なまはげ👹です。
『なまはげ』という絵本の表紙を見ただけで、怖がるお子さま。

でも、なまはげ👹は実はとても優しく、厄災を払い、豊作や豊漁をもたらす神の使いだそうです。そのお話をすると、少しこわばった表情も柔らかくなりましたよ。
そして、給食のメニューは秋田の郷土料理、きりたんぽ鍋🍲
きりたんぽのたんぽくんがでてくる絵本を読んで、きりたんぽってどんな食べ物かな…と想像してみました。

👩🦰「何色だった?」
👦「しろ!」
👩🦰「白い食べ物ってなんだろう…」
見た目から、👧「バナナ?」というお子さま。
👦「ヨーグルト?」👧「おとうふ!」👦「おもち!」、色々と出てきました。
👩🦰「おもち、おしい!」というと、👦「ごはん!!」と答えがでました✨
👩🦰「そう!ごはんをお餅つきみたいにぺったん、ぺったんついて、お箸に巻いてつくるんだよ。」とご飯を持って来て、作ってみました。

興味津々で見ています。そして、「やってみたい!」というお子さま。
そこで、自分の食べるきりたんぽを自分で作ることに挑戦しました!
トントンと真剣に、ご飯を搗いていました。



小さなお子さまは袋に入れたご飯をもみもみします。

大きなお子さまは割り箸に巻きつけるのもやってみましたよ!
「むずかしいなぁ…」と言いながらも、1人で上手に巻けました✨


小さなお子さまはスタッフが巻いて、「できたよ♪」と手渡すと、早速パクリ💦焼く前に食べてしまうお子さまもいましたよ😆



割り箸に巻いたきりたんぽをオーブンで焼くとこんがり焼き色がつきました😊

焼き上がったきりたんぽをお皿にのせて、きりたんぽ鍋のできあがり♪
大きなお口でパクリ!





自分で作ったきりたんぽのお味はまた、格別だったようで、「おいしい😊」ともりもり食べていましたよ。
今月も岩手、宮城の郷土料理が給食にでます。お楽しみに♪