地震のお話
2025.01.24
今年の1月17日で阪神・淡路大震災の発生から30年が経ちました。
この日は、スタッフの災害時の体験談を聞いたり、当時の写真を見たりしながらみんなの住んでいる芦屋でも大きな地震があったことをお話しました。
難しいお話でしたが「テレビでみたよ」「ママもじしんあったっていってた」「おうちつぶれっちゃってるね」とお家で聞いたお話とつなげたり、お話や写真を通して地震の怖さを感じたようです。
震災のお話をしてから、最寄りの駅前で行われていた追悼式へ行き献花をしてきました。
1人ひとりお花を捧げてしっかりと手を合わせることができました。
献花後は、展示してあったパネル写真を見せていただきました。
大きいお子様だけでなく小さいお子様も「でんしゃたおれてる」「おうちペチャンコだね」と写真をしっかり見てお話していました。
「ここおばあちゃんのおうちのちかくだよ。だいじょうぶだったかな?」と心配する姿も見られました。
みんなそれぞれ小さいながらに何かを感じとったようです。
今も各地で地震が多発していますね。いつ大きな地震が起きてもおかしくないので、避難訓練を通してしっかりと緊急時に対応できるようにしていきたいです。
ご自宅でもこの機会に避難バックの用意や見直し、ご家族での緊急時の連絡の取り方など話し合ってみてください。